今日から日記を書き始める人と、そう前置きを書いて書き始める人と、そう前置きを書いて書き始めることに飽きた人と、そう前置きを書いて書き始めることに懐かしさを感じている人としての前置き。 懐かしさは軽度の達観で、しばらくすると懐かしさにも飽きて…

震災、福島関連の本を一旦ストップして、片山杜秀の歴史という教養を読む。 夜は大久保で軽く飲む、軽く飲んで帰ると家に帰ってからの時間が多くていい。 原田治展で買った女の子がサックスを吹いているポストカードを壁に貼った。 一緒に買った「ぼくの美術…

家の机にあるノートに書く言葉、ツイッターに書く言葉、数年ぶりにログインしたブログに書く言葉、違うものです。 近視眼的に見れば今やツイッターが世界のように思えてくるけれども競馬で考えれば、適正関係なくダート1400の条件で皆は世界を読んで書いてい…

日常は自分に見合った弱い敵と対峙しながらなるたけ変わらない日常を維持してるんだろうな、と毎日自分にとってのその敵は酒なんだろなと思って、コンビニスーパーをやり過ごしている。 こういう日があったとしても停止しないように、わかってる敵は本当に取…

エンジェルベイビーのアナログレコードが届いた。30越えて物を手に取ってここまで感動するのは久しぶり。 少し前にApple Musicで、宇宙もしくは目の前に壁があるみたいに感動して、いよいよ本当にCDなんて買う必要なくなるな、なんてまさに壁を目の前にし…

ある 一定の周期で訪れる、日記でもつけてみようかと帰り道に思ったりする日。何をきっかけにして、そう思って次の日に忘れるのだろうか。 それが継続しない事がよくないという話ではなくて、時々訪れるそういう日っていうのは何なんだろうか。 そういう時は…

幸福が等しく降り注げば問題ないわけだけど、木陰に立つあの人には届かないとして、なにができるか。まず自分にそのひかりはあたっているのか、あたっていないのだとしたら、自分はどう思うのか、上を睨むのか。隣のひかりをただ見つめ続けるのか。その場か…

捨てるためにエリカヴァドゥのCDを聴く。ここ最近聴いたもので一番良かったので捨てずにもう一度寝る前に聴く。 よくよく考え直してみたら、人間一日にできる事は本当に少ない。こういう事も老いてきてようやくわかってくる。老いを受け入れるというよりも老…

家で酒を飲むと眠たくなってしょうがない。何もできずに寝た。 何回か繰り返してやっとわかるようになった

記憶の中にあるものをちゃんとなぞるもの。

書く事はなんでこんなに恥ずかしいんだろうかと思う事にも十分飽きたので、滞りなく永遠に続く日常を本当に繰り返すんだなあとも、最早思わなくもなりながら毎日過ごしている。そうやって、昔のスターの写真を見て無敵なほどの若さの輝きと比較して現在の顔…

歳をとると何をするにも自分の頭の形の悪さに嫌気さしてなにもできなくなる。 なにかやったほうがいい、と全てのメッセージは伝えるけれどそれがそのままできたら、そんな楽な事はない、と思ってなにもできない人間を横からみたなにかが形になるのだとしたら…

才能のなさを嘆く若者たちの一編の光になれるのであれば、それは素敵だ 公開する覚悟もない声が、録られて消される、それがどこか違う場所で鳴れば何かが少しずれたりしただろうか 予測のでない話を歩きながら考えて、イヤフォンで聴く音楽の構造を視覚化し…

何かを信じるときに捨て身ではいけない、対象に対して失礼だ。 ステージではない彼女ではなく、荒れ果てた阪神馬場ではゴールドシップ信じきらないで何を信じる。 高校の同窓会。高校時代の自分よくがんばった。今の自分、今まで見て聴けたものをちゃんと見…

6月21日が高城れにさんの誕生日であったので、サイン馬券として6−2−1の三連単ボックスを買ったが全くかすらず、サインに重みなんてないってあらためて知った。勝ったのは冬馬の2頭と鬼の鞍上三浦だった。負けて知る事ばかりだ、函館はまだ寒い。仕事で…

24日 天気よくて青山を半袖作業着で皮靴はいて歩いてカレーをテイクアウトした。 いけすかないオープンカフェの前にハイエースつけてキムタク見ながらコーラ飲んだ。 もう1週間も経ったんだなーと友達と話した。 夜、会社の隣の店でご飯三杯、大将の最高…

ここはどこなんだろう?なにができるんだろう?なぜ生まれてきたんだろう? 3月16日が過ぎてからずっと「灰とダイヤモンド」の歌詞がぐるぐるまわっている。 国立ライブを2日間見て、最後自分の頭の中にあったのは、この1行だった。 5th dimension発売か…

本棚に講談社文芸文庫の「さようなら、ギャングたち」が二冊もある女性に会った。こんなことは初めてです。 酒を飲み過ぎて頭が痛いのに全員喫煙者というワンルームで朝まで騒いでた、新しい友達もみんな暇な人ばかりだ。 二日酔いで晴れた街を歩いて、坂道…

音楽作りたいなーと思いますが、ほんとクソみたいなのしか作れません。すぐに眠くなる。昔2、3時間も何かに集中できたのはなんだったんだろうか。まだ20代なのに。 今さら銀杏boyzに泣けてくる、あの頃銀杏boyz!!!って言ってた人間は間違いなく全員だ…

本当に日常的に生と死がグワングワン近くで渦巻いているのに、それに対して何も示せないのがもどかしいと思っています。1週間がこれほど早いとは。 2日前に友人の子供が生まれ、叔父の父が亡くなった。それぞれ程よく遠くて何も実感はわかないけれども、ち…

ももクロのGOUNNツアーファイナル仙台に行ってきた。前日風邪をひいた。朦朧とする意識の中「なぜ今?」という疑問のみが頭ん中、ひたすらポカリ飲んだ。夕方にはだんだんと具合もよくなり、ただその日を前にしたフリとしての一要素だったかのように夜には完…

5th dimension ももいろクローバーZ

好きなので書きます。3月に行われたツアーは、タイトルにアルバム名を冠していたからとはいえ、まさかの冒頭からMC無しでのアルバム全曲というセットリストというライブでした。ツアー初日大阪城ホール。有安の喉の静養期間明け、初ライブということもあっ…

エルサレムとイスラエル間違えるくらい時間経った、もう8年前とかすげー昔だなと思う。 日記書いてなきゃあの子生まれてなかったんだと考えると、書く事とかまんまそういことなんだな。 大仰な物語はとぎすました結果最終的には全て同じ所にたどりつくね、…

書く事とかまさかここまで億劫になるとは思わなかった。あの頃あんだけ嫌った労働の方が気楽になるなんて。余裕の出てきた財布で毎日酒飲んでだいたい忘れるのだ。めちゃくちゃいい感じだ。2年前の3月9日にもっと色々なことに気付けてればなとよく思う。…

昆虫と大阪へ行った。この前は車窓の風景が最高だったけれど、2回走っただけでそれなりに飽きてしまうものだ。 名古屋港とか万博公園とか通り過ぎると、だいぶ前で時間止まってるんだか、なんなんだかよくわからない感じになる。 深夜ホテルの前で食ったラ…

たいてい無視したくなるほど意識してしまうものは面白く気付いたらすごい好きになったりする。エルサレムの事とか今まで全然知らなかったから毎朝京王線の中で本を読んでる。読みまくってる。本当に何も知らない。京王線のダイヤが改正された。朝の駅ではカ…

さらば雑司ヶ谷作者: 樋口毅宏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/08/22メディア: 単行本購入: 58人 クリック: 2,186回この商品を含むブログ (68件) を見る雑司ヶ谷R.I.P.作者: 樋口毅宏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2011/02メディア: 単行本購入: 3人 …

仕事終わって帰ってきて、駅ビルの京王ストアで酒買って、週末夕時の混雑、ばばあがむかつくな、って外出て、セーターをあの頃みたいに首に羽織ったらすごくクリアになったので書いておきます。とりあえず敵を作る必要がありますが、戦は主義でないのでそこ…

3 新幹線で小林勝行。今年始めて聴いた音楽にする。野村くんが泊まりにくる。中野一部のDVD見て寝る。 4 寒い。風邪をひく。喉が痛い。会社の新年会を早々に退散。 5 テリーキャリア、ホールディンオンでビート組んでみるがなんとも言えん。恋する制服読…

ぱふゅーむの途中で家を出て静かな外を歩いて忘年会に向かう。めっちゃ静かで暗くて寒いんだけど、ザッピングの音が聴こえるぜ。友達の家で合流、結婚式のビデオを見ていた。年末のタイム感はいっさいなし。それでも年越し間際になって、どうする?ってなっ…